定点からみたHKT48。

まとめサイトではありません。 HKT48を定点(在宅)から見続けて感じたことを綴ります。タイトルに反して定点動画はあまり見ていません。

HKT48 TeamH 新公演「最終ベルが鳴る」初日の感想

概要

2014年11月9日、HKT48 TeamHの劇場公演の新公演初日が行われ、新演目が「最終ベルが鳴る」公演であることが発表された。その公演について、DMMで見た感想を。

全体の短い感想。

(公演数時間後に作成したものを若干修正。)

初日として十分だった。気合いが見えたし、メンバーが生き生きしていて「わかりやすく」楽しい公演でパワーが伝わってきた。難しい「青春ガールズ」公演で培ったもの、そして貯まっていたパワーがダイレクトに出ている気がした。一方で、今日のメンバーが出続けるなら良い公演が続くだろうと思うけれど、激しい公演なのでオーディションで初日に残れなかったメンバーが出る公演や、アンダーでポジションが代わっていく公演でどう変化するかも見守りたい。MCについては、8人MCは両方良かったけれど、20人姉妹MCがメンバー変わったときに不安。

セットリスト予想について。

K4th「最終ベルが鳴る」公演は正直意外だった。前評判では、AKB48Gの他のチームが現行で行っている公演を行うのは、(主に衣装の問題で)考えにくいことから、A4th「ただいま恋愛中」、ひまわり組 1st「僕の太陽」、ひまわり組 2nd「夢を死なせるわけにいかない」あたりが遡上に上がり、本命は「夢を死なせるわけにいかない」公演だったように思う。

「最終ベルが鳴る」公演も現状「空席」であること、秋元TeamKという名称もできる前の初代TeamKの評判の良い公演であることから、待望論はあったものの、指原支配人の牽制があるなどして、私の感触では大勢ではなかった。

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https://twitter.com/345__chan/status/527592007103815681

当然、該当の曲「16人姉妹の歌」についても問題であり、他にも、16人体制でなくなった現状での名曲「支え」の意味なども気に掛かる。ただ、それ以上に、初代TeamK公演の記憶を持ったファンからの反発が必至であろうという話もあった。この件については別記事したい。

TeamHにはA公演が合っているというのが共通意見のようで、一方で全体的に「沸く」ことに飢えている現状に対して、盛り上がりに欠けるセットリストという印象も持っていたので、個人的には「博多レジェンドII」の願望的予想をして開演時刻の17時を迎えた。

そして、M00「Overture」の後、とうとうその幕は開き、M01「マンモス」が始まった時、私の観測範囲の大部分でこのセットリストの選択は好意的に受け取られていた。

公演の感想

前置き

これから長々書く感想について、いきなり説得力が無くなるのだけれど、K4th公演を1度ぐらいしかしかも映像でしかまともに見たことがない。よって、ほぼ初対面の曲が多く、今回の公演を1度DMMで見ただけの印象でしか感想が言えない。逆に言うとこれからどのように印象が代わるのか楽しみ。

もう一つ。始めたばかりのこのblogにおいて、これから何度も繰り返すことになると思うが、あらかじめ断っておくと、私はパフォーマンスの要素のうち、ダンス、特に「揃っている/揃っていない」といった項目について、あまり評価できる目を持っていない。それは在宅でDMMに頼るしかない環境であり、カメラのアングルに切り取られることで物理的に見られないことも影響していると思うが、個人的な嗜好としてダンスの「揃っている/揃っていない」については、それをあまり重視していない。振りが大きければ良いかというとそうでも無いところが説明が難しいが、その辺は追々。

全体曲について

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(画像は尾崎支配人のGoogle+へのリンク)

K4th公演について、私が詳しくないこともあって、詳しいことは言えない、というさらに長い前置きの上で言うと、「勢い」「意気込み」「公演が出来ることの楽しさ」が伝わってきた。M03「ボーイフレンドの作り方」、M12「回遊魚のキャパシティ」などは「博多レジェンド」公演で聞き慣れた曲であることもあって、純粋に楽しめた。新衣装もすばらしく、見応えがあった。「振りがバラバラで定点を見ていられない」といった感想も見たが、自分としては気になる部分はほとんど無かった。

ユニット曲

M05:リターンマッチ (穴井千尋坂口理子宇井真白駒田京伽)

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坂口理子宇井真白が男役、穴井千尋駒田京伽が女役。最初メンバーを見た時に、ましろの身長が低く、アンバランスに思ったが、パフォーマンスにおいては他の3人に引けを取らなかった。当然、他の3人はパフォーマンスに定評があるメンバーであり、これからこの曲をじっくり見ていくのが楽しみ。

M06:初恋泥棒 (上野遥田島芽瑠山本茉央)

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純粋に「可愛い」曲であり、この三人に合っていると思った。「リターンマッチ」から舞台上に残る椅子を使ったり、HKT48劇場ならではの「でべそ」も使用したりと、動きが楽しい。

M07:ごめんね ジュエル (梅本泉兒玉遥神志那結衣岡本尚子 BD:田中美久若田部遥井上由莉耶山田麻莉奈)

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この曲はかなり聞かせるソロパートが全員に割り当てられていて、歌に自信のあるメンバーたちには見せ場の多い曲だという印象。(別撮りの声だとわかっていても、)どのメンバーも魅力的で、甲乙付け難い。パフォーマンスとは直接関係ないが、アメリカ国旗か闘牛場のカウボーイのような派手な衣装を着たじーな(神志那結衣)がさらにうさんくさく見えて面白い。

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この曲は、バックダンサーに初日に出れなかった正規メンバーが出演したことで物議を醸していた。おそらく別記事で述べることになるが、初日に出れない悔しさを抱えながらも、懸命に笑顔でパフォーマンスをしていて、これが「初日」である前提の上で、この選択はアリだと思う。

M08:おしべとめしべと夜の蝶々 (指原莉乃松岡菜摘)

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この曲をこの組み合わせで来るならば、もはや鉄板。指原莉乃は公演にほとんど出ないことから、アンダーが誰になるのかが不安であり、楽しみである。なお、「興奮してやった」件については、さすがと言わざるを得ない。一時期TL上に何枚も画像やGIFが出回っていたし、初日のエピソード作りとしては最高の材料。

人差し指でアゴを上げるという手慣れた感じながらも、動き的には不自然で意を決している感じもあって、お互いに不慣れな感じが良かった。なつが驚いてシリアス曲なのに笑うといったハプニングも初日ならでは。

これまでシリアスな曲しかユニット曲がもらえていない松岡菜摘にブリブリのアイドル曲をやってもらいたいという願望はあったものの、このチームでこの曲をやる場合、第一選択がこの組み合わせになるのはもう仕方がない。とはいうものの、なつにとってもこれまでの曲(てもでもの涙、禁じられた二人)よりももう一歩進んだ表現が求められており、それを十分に表現していたと思う。

M09:20人姉妹の歌 (秋吉優花矢吹奈子田中菜津美)

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3人のキャラクターが(初日でバタバタしていたけれど)この曲に合っていて(これしか言ってない)、とても良かった。3人の関係性がコミカルで、いちいちニヤニヤしてしまった。20人姉妹を紹介する歌詞を指原莉乃が作詞したとのことで、なるほどと納得する部分も。ただ、関係性が薄いメンバーの内容はやはり薄く、九女のぴーちゃん(駒田京伽)の歌詞はどうかと思う。今後回を重ねる毎に柔軟に代わっていくと嬉しいな、などと今は思っている。

チームHバージョン『20人姉妹の歌』 AKB48@メモリスト メンバー観察日記

MC

20人姉妹の歌、終わりの3人MCと、8人×2の前後半MCの構成。「青春ガールズ」公演の時にはとにかくMCが課題と言われ、この初日のMCもある意味注目されていた印象だけれど、初日であり話題が豊富なので勢いがあり、指原莉乃が居て強力な回しやエピソードを披露するなどして、大きな問題はなかった。初日だから今後を見なければとは思うけれど、やはり8人MCは安定する。梅(梅本泉)が後半MCの仕切りを緊張しながらも楽しげにやっていて、「やっぱり実は話の中心にいるの好きなんだよね?よね?」などと思った。

一方で、ユニット終わりの3人MCは、初日にして客から質問を募って微妙な空気になるなど、少し不安も感じた。ただ、それはなこちゃん(矢吹奈子)のトークの能力が足りないという意味ではなく、3人MCで毎回客を笑わせる、満足させるというのはお笑い芸人並、むしろお笑い芸人の中でも上位の能力が求められる。むしろ、年齢やその愛らしさを武器にしてはいるものの、なこちゃんの最近の打率は高い方だと思っていて、この日も、背中に背負ったクマのぬいぐるみを即興で「やぶきんぐ」と名付ける、リボンの付いたカチューシャ代わりのサングラスをかける、などステージ度胸を見せつけていた。これからなこちゃんのボケ力がどれだけ発揮され、それをみかん姉妹でどれだけ拾って膨らませていけるかが見所だと思う。次回いきなり、なつみかん(田中菜津美)が休演で、今後もこのような状態は予想されるので、このMCは少し頑張る必要がある。話力が鍛えられるという意味では、みかん姉妹、なこちゃん(矢吹奈子)の鍛錬の場だと思うので、各回じっくり打ち合わせして望んで欲しい。自虐と客いじりは鉄板だしとても楽しいけれど、毎回だと飽きられるのでほどほどに…と願う。

EN03:「支え」で20人出演

「支え」を20人でやったのは、純粋に良かった。これから20人でやっていくという意味でも。そして、全員分のアンコール衣装が用意されていて、BD用の使い回しや他の衣装ではなく、揃った衣装で最後の曲ができたことがとても良かったと思う。衣装さんに感謝してる。「全員でやる」方法にはもっと違う方法もある、という主旨の意見も見たが、それについては別記事にしたい。

トラブル

アンコール最後の曲 EM03:「支え」のクライマックス、20人がそれぞれの名前を言う場面で、音声トラブルで、山田麻莉奈井上由莉耶の声が入らないというトラブルが起きた。もともとワイヤレスマイクの仕様が16人+αしか使えず、無理矢理なんらかの方法で使おうとして無理だったのかとも考えたが、本人や指原支配人の後のコメントから、ミスに近いトラブルだったようで、非常に残念だった。井上由莉耶の声が入らなかった瞬間の、驚きと絶望の顔が今も頭から離れない。

公演直後の140字×3

全体の感想とその後のあれこれについては別記事にするとして、ひとまず公演をDMMのライブ中継で見終わった時のつぶやきでこの記事を締めておきたいと思う。

AKB48Gのメンバーの御名前については、現時点では読みやすさを考慮して基本的にフルネーム表記での敬称略か、ニックネームを使用しています。
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