定点からみたHKT48。

まとめサイトではありません。 HKT48を定点(在宅)から見続けて感じたことを綴ります。タイトルに反して定点動画はあまり見ていません。

HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~ 岩手公演の感想

概要

HKT48 全国ツアー ~全国統一終わっとらんけん~ 岩手公演に参加してきたのでその感想を*1

席が悪かった

HKTモバイル枠での当選だったけれど、3階天空席だった。推しであるいもむchu!のメンバーが揃ったコンサートだけに、非常に残念だった。 2000人クラスのあのホールでも、やはり3階席は厳しいものがある。発券してからの回避なのか、仲間内での多重当選なのか、3階席にはちらほら(体感1割以上)空席もあった。 席の割り当てはランダムで、発券時には全部決まっているとは思うけれど、前の方に空席を作らないようにコンビニでの発券時間帯ぐらいの縛りはあるかもしれないので、次に行ける山形公演は気持ち的に早く発券しようと思った*2

良かった点。

いーちゃん(後藤泉)が良かった。フリが大きくて気合い入ってるのが伝わってきた。他にも、ぴーちゃん(駒田京伽)もあすか(冨吉明日香)もフリーの時には敢えて後ろに下がって(モバメにもあったとおり)全力、といったように、非推されのやり方がわかってるといった感じだった。

あすかは高速レボリューションしまくっていてむらしげ(村重杏奈)のめんたいことの共演が多かったのも面白かった。 あすかはダンスのキレは正直いーちゃんやぴーちゃん、りこぴ(坂口理子)と比べると今ひとつではあったけれど、表情などは一番アイドルしていて、メドレーの「北川謙二」の衣装がかわいかった。狙ってる所が他の3人とは違う感じで、それはそれでアリだと思った。

衣装は離れてる位置から見る身からすると、色分けとかナンバリングの衣装(ドームのやつ)が多くて助かった。

光の当て方で透けたり映像を出したり出来る素材の幕で、流行のプロジェクションマッピングを駆使した演出。幕前と幕後を交互に注目させるといった使い方もしていて、歌割りや注目点がわかりやすく、なるほどと見入る場面も多かった。 しかし、後述するが、この演出は問題点でもあった。

https://pbs.twimg.com/media/ByntjyHCAAEBzeZ.jpg

あと、最小限の5パーツで構成されたステージセットが面白かった。デフォルトの上段下段(この使い方は好きじゃないけれど)以外にも、門のように割れて後ろから出てくる演出、割れた後のそれぞれのセットに登ると目線が誘導されやすいなど。乗ったまま動く場面もあって、あの上で踊るのは怖いだろうけど、見てる分には次々セットの形が変わるので面白さはあった。

なつみかん(田中菜津美)とさっしー(指原莉乃)のMCがすごく良かった。「台本無し」とか「今日も上手くいったと」か裏側見せすぎだとは思ったけど、それ以上にヒリヒリして良かった。一方、むらしげ(村重杏奈)の空回りはいつも通り、(いつも以上?)だった。抽選会MCは仕切り変えた方がいいかも。なつ(松岡菜摘)も回しじゃなくてツッコミに回った方がいい。

残念だった点。

プロジェクションマッピング、確かに効果として楽しいけど、上の写真でもわかるように全体的に暗い。プロジェクションを使わない場面でも全体的にだいぶ照明の光量を抑えてる印象。あと、2階席以上の角度がつく席は捨てられてるのか、プロジェクションで視線を誘導した先にメンバーが見えない場面が多々あった。こうなると1階席のみに焦点を絞った演出であり会場全体の盛り上がりには繋がらないだろうと思う。

もう一つ照明の話。天空席はグダグダ言うなと言われればぐうの音も出ないが、今日はセットの段上の位置の照明が直接目に入るので、段上に上がったメンバーがひどく見にくかった。さいたまスーパーアリーナのスタンドから見たセンターステージでも同じようなことを感じたので、せめて光量の強いスポットライトは客の目線に入らないように設置して欲しい。

目線の話。今回はさっしー以外ほとんど1階席しか相手にして無いように感じた。あとは後ろではっちゃけてるときのいーちゃんぐらい。最前との距離感や席数の割合、声も聞こえてこないと目も向かないだろうから仕方ないのかもしれないけれど、全体的に、平行より下を向いてばかりで上を向いてるメンバーがほとんど見えなかった。

あと、初めてHKTのパフォーマンスを上から見下ろすような視点で見たのだけれど、HKTのパフォーマンスは上から見るものじゃないなと感じた。とにかくフォーメーション、特に横の並びが汚い。普段ダンスの揃ってる云々はほとんど気にならない私も、めるみお(田島芽瑠朝長美桜)が並ぶ度にめるが一歩後ろにずれてるとか、2列目が間隔広すぎて3列目がセットに当たって踊れないとかは見てて気になる。リハーサルなどで前後の間隔や横の列を意識する練習はせず、平面的な綺麗さを重視しているのだろうけれど、コンサートでは横の並びを意識せざるを得ない客の位置もあるので揃えるところは揃える努力をして欲しい。

ダンスパート。アリーナツアーのメドレーにも傾向あったけど、ダンスナンバーやり続けたいんだね…という印象。プロジェクションや演出が楽しい部分は多かったけど、純粋なダンス部分をやるのならメンバーを厳選して十分に追い込んだ練習を積んで欲しい。

最後に、いーちゃんが前日誕生日だったことに一度も触れられなかったのが非常に残念。いーちゃん自身抽選会しかMCが無かったけど、一言おめでとうぐらい配慮があっても良かったはず。正直客席の反応次第だと思うので、いーちゃんの生誕Tを着用した客をたくさん見かけたけれど、生誕委員が1階席に居たら良いタイミングで声かけれなかったかな…。と思った。

セットリスト

セットリストとしては、TeamHとTeamKIVのチーム曲が両方良かった。行きの電車で通常版曲ループで聞き込んでいったのでなおさら。TeamKIVは人数少なくて淋しかったけど。「アイドルの王者」はライブ曲だなぁという感想。

メドレー。選曲は鉄板だけど盛り上がりは最高。特にSKE曲(「1!2!3!4! ヨロシク!」と「オキドキ」)の一体感は正直「メロンジュース」より良かった。逆に「恋のお縄」は自分的には合わなかった。多分人数が足りず、スケール感が足りないんだと思う。全員で同時多発的にわちゃわちゃするべきなんだよな。

一方で、個人的には「会いたかった」と「ウィンブルドンへ連れて行って」は、もうそろそろコンサートのセトリに入れるのを止めて、しばらく封印して欲しい。どちらも超がつくほどいい曲だしAKBGにとって大事な曲だと思うけれど、もはや古典で新しいアレンジを何か加えないと既視感ありすぎててつらい。私が「手をつなぎながら」公演時代を知らないからかもしれないけれど、「ウィンブルドンへ連れて行って」は「あおい(本村碧唯)」コールしたい、させたいだけじゃないのか?と思う。意外なメンバーの意外な魅力がユニット曲では見たいけれど、「ウィンブルドンへ連れて行って」にはそれは全然無い。

まとめ

ということで、声は出してたけど見てないからサイは振る気になれなかった干され席の悔しい感想でした。後列でも1階、2階も前の方だったら全然印象違ったと思う。3階席は、メンバーと1階席が楽しそうにコンサートをしているのを、更に遠くから眺めている感じだった。抽選会のくじは1階席しか箱に入ってないようで、当選者が舞台に上がること考えたらそれ自体は仕方のないことだけれど、発表時に「1階席の」とも付けないと、最初から対象外なのが丸わかりで興ざめ。3階席でそわそわしてるちびっ子がかわいそうだった。

*1:実際に2014年9月28日にtwitterでつぶやいたものを元に2014年11月19日に再構成しています。

*2:編集時註:実際、山形公演は結構前の席だった

AKB48Gのメンバーの御名前については、現時点では読みやすさを考慮して基本的にフルネーム表記での敬称略か、ニックネームを使用しています。
なお、記事中で引用、掲載する画像その他について、著作権及び商標権などの知的財産権を侵害する意図はありません。問題等があれば対応致しますのでプロフィールページに記載される連絡先に御連絡ください。