定点からみたHKT48。

まとめサイトではありません。 HKT48を定点(在宅)から見続けて感じたことを綴ります。タイトルに反して定点動画はあまり見ていません。

HKT48 TeamH 「青春ガールズ」公演、突然の終了

概要

HKT48 TeamHの劇場公演「青春ガールズ」が2014年10月30日、突然の最終公演*1を迎えた。そのことについての考察*2

当日のウェルカムボード。 https://pbs.twimg.com/media/B1Lw1OiCYAEBuOL.jpg

別れは突然

支配人指原莉乃も参加した公演。滞りなく公演は進み、アンコール後の挨拶前に、支配人指原莉乃から突然の発表があった。

指原莉乃
私たちチームH「青春ガールズ」公演は今日で最後になります!

11/9からはオリジナル公演ではない新しい公演を行います!

その時の私の第一印象がこちら。

TeamHの「青春ガールズ」について。

過去記事

TeamHの「青春ガールズ公演」については、過去にこのようなことを考えていた。*3

HKT48 TeamH 「青春ガールズ」公演の意味。 - 定点からみたHKT48。

過去記事時点(2014年6月)からの変化。

当時(6月末)と印象が違うのは3期(矢吹奈子田中美久やアンダーの3期生、ドラフトだけど山本茉央)はいうまでもないけど、1期2期のメンバーの表現力がここ2ヶ月ぐらいでぐぐっと上がったので、青春ガールズも見所の多いセトリになっている。見ている方のファンにとっても、青春ガールズ公演もかなり充実してきたとの印象も。勉強のためにB1stの「青春ガールズ」公演のDVD見たらえらく洗練されてて、TeamHの「青春ガールズ」公演はこちらをお手本にすべきだったんじゃないかと思ったこと。

最終公演の指原莉乃について。

最終公演の感想は、カメラ・スイッチングの関係*4もあるだろうけど、さっしーが1プレイヤーである感が戻ってきてた。エゴサされて通じたとは思わないけど*5、心配してたことの何割かが杞憂であったのかもしれないと思った。体調、集中力なんかが大いに影響して、前回その悪い方に当たっただけなのかも。

「青春ガールズ」公演の終了に対する反応。

「青春ガールズ」公演の終了は、一言で言って好意的に受け入れられた。TeamH公演の評判は好評とは言い難い状態だし、これまでのペナントレースでもTeamKIVとの応募倍率の差に苦しめられ続けていた。(メンバー達は表だってKIVに負けているなどといった発言はしていなかったが…)

TeamHメンバーが「パジャマドライブ」公演に出ている時と、「青春ガールズ」公演とではキラキラ感が違う、という意見が見られた。私は、「パジャマドライブ」公演と「青春ガールズ」公演のキラキラ感の違いはセトリの性質の違いだから、「シアターの女神」公演、パジャドラのような比較的勢いが重要視されるようなセトリとは見る方の視点も変えるべきだと考える。そして最近の「パジャマドライブ」公演がどんどん良くなってる理由の一つに「青春ガールズ」公演で苦労した経験があると思う。そして次の公演に生かされるはずだと考える。

「青春ガールズ」の良かった点。

劇場出て一言目に「ぷはーっ楽しかったー!」っていうよりは帰り道にじわじわ「あそこの表情良かったな」とかを楽しむような公演だと思う。mix連発で沸くというよりは、じっくり見るのに適してるということ。四肢だけでなく体幹の動きも注目できるというか。TeamKIV「シアターの女神」公演が前者で極端にわかりやすいからこそ、比較されてメンバーも見てる方も辛かったとは思う。そして、勢いだけで楽しめる方が評判いいに決まってるけど、逆に考えると、新チームとしての2個目のセットリストが「青春ガールズ」公演だと、同じ流れで弱体化とか言われるので、新チーム1発目にしかできなかったし、ここで静と動でいうと静の方の表現力を蓄えた分、次に勢い重視だとしても奥行きのある表現を見せてくれるんだと思う。そこまで考えて「青春ガールズ」公演を選んだかどうかはわからないけれど。

そして、これまでの「青春ガールズ」公演でメンバーの意識が常に上を見ていたか、集中力が高かったかというとそうでもなかった時期やメンバーがあった様にも見えるし、そういう良い方向へも悪い方向へも「ちょっとした変化」がすぐに伝わるセトリでもあったように思う。りこぴ(坂口理子)がミュージカル後に表情が全然違ったりなどが顕著だった。

もう一つ、「青春ガールズ」公演のよかったところ(HKT48のよいところでもあるけど)は、一時期の生歌率の高さ。ダンスだけじゃなくて総合的にメンバーが鍛えられたと感じる。当時は声がバラバラだとかぶーぶー言ってたけどw

AKBG内外を見ても、もも/くろに代表されるような全力!汗!みたいな演出でmix連発でアップテンポ、がわかりやすくて需要あるし、(自戒も含めて)客の方もストレス発散なのか「沸ける」ことを重視するのが声が大きいだろうと思う。 ダンスの表面的な難易度と違って、客の見方も含めてかなり高度なことに挑戦してるってことなので、これぞAKB創世期の雰囲気ってことなんだなぁなどと今思っています。

沸ける公演そのものを提供するのも正しい方向だけど初期のAKB自体が時代背景もあって(爆発的な成功もしてなかったけど)そういう方向ではなかったしフラッグシップとしてはそういうのも経験するってのが、あまり色の付いてないAKBの直系姉妹グループとしては正当な進化なのかなとも。

ただ、AKB特有だけど、映像も含めると数日おきに繰り返し同じ演目が見れるというのがあって、その繰り返しの中には見る側も集中力無くて片手間だったり、疲れたときに「単純に楽しみたい」という風に見てると、わかりやすく楽しいのは「パジャマドライブ」公演や「シアターの女神」公演なんだよなとは思う。

そして、当然行き着く流れとは言え、当時と次のセトリ予想が全く同じ事言ってて草。

「千秋楽」ではない、の意味

*6

  • 夏のイメージが強い「青春ガールズ」とクリスマスを含め冬のイメージのある「脳内パラダイス」を季節に合わせてローテーションでやりますよ、だと「切り替え」なのでいつかまた「青春ガールズ」の復活があるのか。

  • 千秋楽 (= 極めた、納得するものになった、成熟した上で次のステップへの移行) と切り替え(=納得はいっていないし、まだまだ課題はあるが諸般の事情で打ち切り)。 行き詰まりを感じての心機一転だったり、ヲタの評判とペナントレースの終了を受けての方針転換の意味かも。

それでも…

千秋楽公演はきっちりやって欲しかったとは思う。出れなかったメンバーも居たことだし、敢えて千秋楽とすることでスタメン/スタベンの扱いを分けるなどといったいざこざを起こしたくなかったのかもしれないけれど。

まとめ

色々湧き出てきたのでoutputしたけど、全て後付けの考察です。かっこわるいやつ。 自分がここ最近フルでcap実況してる公演がひまわり組とKIVが多いことからも、自分も楽しみにしてるのはどちらかというと青ガじゃなかったってのは本当だし。

まとめると、「青ガ、色々な意味で難しい公演だったけど、十分に意味があったよね。」と、「次の公演楽しみだね!!」という、何にも目新しくないお話でした。スタジオにお返ししまーす。

*1:公式には千秋楽ではない

*2:この記事は2014年10月31日にtwitterに投稿した内容を再構成して2014年11月17日に作成しています。

*3:この記事同様、2014年6月29日の記事であるが、twitterでつぶやいた時期であり、当blogの記事にしたのはこの記事と同日の2014年11月17日に作成した記事です。

*4:これまで指原莉乃が出演する回はかなり彼女が映される

*5:この数日前に指原莉乃に関する考察をツイートしていました。

*6:記事作成時点では既にある程度明らかになっているけれど、この時点での推論

HKT48の全国ツアーコンサート演出について。

概要

HKT48のコンサートは演出が良いとされていて、評判も良く「ライブのHKT」といったような風潮があるように感じている。

春コン in SSAで一番楽しそうなのがHKTな件 : HKT48応援速報

【HKT】HKT48アリーナツアー幕張メッセ 公演後のツイやレポ感想など : HKT48のまとめてmatome

ただ、「全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~」になってからは特に、そのコンサート演出にも不満を感じる事が多くなった。そのことについての考察*1

始まりは「九州7県ツアー」

九州7県ツアーから演出家が替わって、フロートの多用、時にはmixもメンバーが先導する煽りの連続で会場全体を盛り上げる事に代表されるように、がらっと見せ方を変えてきた。さっしーの「使わないなら全部もらう」選曲もあって、九州7県ツアーは新規も古参も大満足だった。

他には、映像を使った演出が非常に上手い。特にバラード曲において歌詞の文字を使った演出、本編ラストでメンバーの手書きメッセージと本人のメッセージをリンクさせる演出などは、単純に見えるけど準備は大変で、でも十分に盛り上げられた空気とのギャップで効果は大きいと思ってる。

楽曲の間奏部分を伸ばすなどして煽りや企画を入れるのも、当たり外れはあるけど概ね成功で曲披露の連続だけでない特別感がある。時にはブラックライトでシャツ+蛍光色の手袋だけを浮き上がらせたダンス、SSAのマジック演出なども、完成度や効果は別として試みとしてとてもおもしろいと思う。

メドレーもいい。オリジナルの少ないHKTだけに「何でもやる」方針で「名曲」とされる曲をたたみかける。しかも衣装をどんどん変え、大箱では複数のステージや花道をいっぱいに使って、メンバーから溢れるエネルギーに会場全体が盛り上がる中盤から後半の楽しみとなっている。

春コンとアリーナツアーでの変化。

さて、九州7県ツアーでは最高に思えたコンサートも、SSA、アリーナツアーと回を重ねる毎に少しずつ傾向が変わってきて、「結果楽しいけど、これじゃない」感を感じるようになった。その傾向は全国ツアーから顕著になっている。正確に言うと、好きなメンバーによって満足度が異なると思う。

一番顕著な変化は「選抜と選抜外との格差が広がった」。九州7県ツアーではユニット曲も「選抜+選抜外」の組み合わせが多かったが、埼玉スーパーアリーナで行われた春コンにおいては、なこみく(矢吹奈子田中美久)の出番が増えることで非選抜の出番は全体曲とメドレー、バックダンサーに終始するようになった印象。そして、アリーナツアーぐらいからユニットが「(ほとんど)選抜のみ」で終始する印象である。ただ、それでも「キレイゴトでもいいじゃないか?」「覚えてください」など、非選抜が中心となる曲が数曲あった。

そして、とうとう全国ツアーからは、ツアーに出演するメンバーが全員でなくなり、20人程度の「レギュラー組*2」と「それ以外」のメンバーに分けられた。全体曲チーム曲以外で非選抜が1期曲/2期曲/研究生といった選抜外がメインとなれる曲もついに全国ツアーで0になった。

演出家の影響

このあたりの変化は演出家の影響が大きいと思う。先日のラジオでも仮に次に半分冗談ながらもAKBのコンサートを企画するならば「超選抜のみとか?」とこぼしていた。本物志向の色が強くなり、それに合うよう選抜を鍛え、それ以外のメンバーにスポットを当てることを(今は)諦めている。

個人的に、演出家が某男性アイドルグループのコンサートを長く手がけてきたことと無関係ではないと思う。勉強不足で映像はテレビで流れたもの以外ほとんど見ていないが、数人から多くても10人程度のメインキャストとBDを務めるAKBの研究生相当で構成されるコンサートとイメージが重なる。 某男性グループの場合、タイトルから構成まであくまでもメインのグループのコンサートであり、BDを務めるJ/r.のメンバーは担当するグループは決まっていてもそのBDメンバー目当ての客はあくまでコアな楽しみ方と言って良いと思う。しかし、AKBG、特にHKTの場合は事情が違う。

HKTは(今となっては意味の変わってしまった)全員野球という言葉に表されるように選抜とそれ以外の差が小さいことが特徴だと思う。DDや箱推し文化とも相性が良く、3期生が入っても全員を応援するという空気、公演を重要視して劇場で頑張るメンバーを評価する空気が強いように感じる。

コンサートでも客の分布として選抜16人の推しは確かに多いが、非選抜も束になったら半々ぐらいはいるように感じる。私の観測範囲の偏りやTWで発言するのは濃いヲタであることを差し引いても、むしろ控えめな比率だと思っている。某男性グループの客の比率はよく知らないけれど、

はっきりと違うのは「非選抜」も「正規メンバー」であり、皆が口を揃えて基本や原点と言う公演においては(厳然と格差はありながらも)それぞれが主役として輝いていて、運営を含めたコミュニティ全体が全面的に肯定している文化がある。つまり「HKT48」は選抜16人を刺す言葉ではない。

このバランスが最近乖離している。全国ツアーが全員参加でないことにも言いたいことはあるが、予算など現実的に考えて仕方のないと今回は思う事にするが、構成については疑問しかない。細かいことを省くと選抜外が主役となる曲が1曲もないことに集約されるが。これが非常に残念でならない。

コンサート演出における非選抜の扱い

九州7県ツアーで使ったRunRunRun/二人乗りの自転車/水夫は嵐に夢を見るなど、公演曲を使えばリハーサルは最小限で済むはず。あるに超したことはないが凝った演出さえ必要ない。これがなぜ選抜の衣装替えの時間にでも入れられなかったのか。プラス4分が入らないわけは無いと思う。

全国的な知名度を上げ、新規の客にわかりやすいというコンセプトのために選抜16人に焦点を絞ったコンサートであることは始まってみてわかったし、濃いヲタの為だけでない方針自体を否定することはできないけれど、そのコンセプトを保ったままでも非選抜曲が2曲ぐらいは入れられると思う。

Glory daysという選曲も罪が重いと。かつて象徴的に前に居たメンバーがBDに居るのはあまりに残酷。HKTの文脈がわかっている人の選曲とは思えない。そして、地味に気になっているのはフロートを使い、フリを廃してファンサービスに使われる曲が非常に惜しい曲が多いこと。「ただ歩く」演出には否定的な意見が散見されるが、某男性アイドル集団について多く記述され、最近梅本泉を発見された方のこの記事を拝見して、演出家の特徴ではないかと思い当たった。「君好き」あたりはフリ付きで披露される事は無いかも。

2014-08-30 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

指原支配人のジョーカー化

そして危惧しているのは最近の指原支配人の言動がこの演出家に影響されているように感じる事が多くなった。HKTの現状の実力と今後の展開、表に出ない(採算やマスコミ評価的な)危機感があるのかもしれないが、メンバーに以前より興味が無いように見え、単純に突き放す言動が目に付く。

公演やコンサートでも「崩す」場面が目に付く。サシハラスメントは見所だし、ユニットの集中力はさすがだとも思う。しかし、繰り出される遊びはアクセントとして楽しくても、全編に渡って見慣れると身内で好き勝手なだけで、意気込みや本心とは逆に集中力を欠いているように見えることが多い。

今改めて九州7県ツアーを見直すと、この時はまだ良いバランスだったと感じるが、まだ1年たってない。多方面で絶賛され、権限や求められる仕事も増え、大人(となこみくのような子供)とばかり接するようになっていないか。彼女特有の一時的なポーズや自己PRの一環であればいいと思う。

まとめ

長々と書いてきたけど、今は関東全握やペア握手なども負債となっているし、他にも種々の理由から力を蓄える時期だとも思っているので、年末から次の春頃にまた新たな展開があれば良いと思う。それは新公演かもしれないし、コンサート構成の傾向も変わるかもしれないし。

ということで、今は3周年記念関連の公演からのあらたな展開への欠片を楽しみにしています。あとで補足するかもしれませんが以上です。 RTでの拡散やリプ等歓迎です。色々考えるのが好きなので気付いたことがあればお話し頂ければ幸いです。

*1:この記事は2014年10月26日頃にtwitterにつぶやいていた内容から再構成して2014年11月19日頃に記事を作成しています。

*2:公式の呼び方ではなく私が勝手に付けた呼び方

HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~ 山形公演の感想

概要

HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~ 山形公演に参加したのでその時の感想*1

前回岩手とは全然印象違った感想を持ったので、まとめてみたい。

HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~ 岩手公演の感想 - 定点からみたHKT48。

当日の動き

感想

席。

https://pbs.twimg.com/media/Bzquku-CYAA5nuD.jpg

席は十列代前半のやや下手より。尾崎さんが上の写真撮ってるのを少し後ろから見てたので、私の視界もこんな感じ。余り前すぎてレスが来すぎても挙動不審になってしまうので、丁度良かった。

2ブロック目以降は前の席との段差が結構あるので、十列代前半ぐらいで丁度舞台上のメンバーの目線と同じぐらいの高さになっていて、視界を遮られずダイレクトに全体が見えた。端的に一言で言うと楽しかった。席によってこんなに印象が違うのかという印象。と同時に、推しが多く出てる岩手をこの席で見たかった…とも。

ステージ構造

https://lh5.googleusercontent.com/-yVNO4RFMhDI/VDjBTTLz5yI/AAAAAAABlYo/47qJ1toLEwA/h754/IMG_8632.JPG

今日の会場はステージの奥行きが浅いのか、岩手で4パーツあったステージが階段だけの2パーツのみになって、上段下段に分離する構造が無くなってた。個人的にはこっちの方が良かった。上下段の構造が上手く生きるのはさっしーが上段に行く時だけだと7県ツアーから思っていて、後方のメンバーが上に行く時にはどうしても「2軍」感が強くて好きではない。

各メンバーについて。

指原莉乃

さっしー。当然これまでと同様さっしーを中心にコンサートが進んでいくんだけれど、最近のH公演と同じようにかなり「崩して」るのが見所でもあり、同時に集中してないようにも見える。お決まりのサシハラスメントや、ヘビロテでのマイクスタンドを巡るなことのやりとりなんかは楽しく見れるけど今日は、後ろに居るなこへ向けてダンスしてる箇所があまりにも多く、もう一度メンバーの一人として集中している公演が見たい。そして、そんな状況でも、ユニット曲、ダンスパート、後方への煽り、フロートでのファミリー列のちびっ子への気遣いなど、さすがと思うところは多かった。

この画像のように、さっしーのフロートが目の前通ったからお腹ガン見してきた。当然細いし綺麗だったけど、何故か、さっしーも人間なんだなって思った。

https://pbs.twimg.com/media/BzrDdaACEAAb0qj.jpg

宮脇咲良

咲良。HKT生え抜きでは頭一つ抜け出た存在感。写真ではわかりにくいかもだけど、Tシャツの丈を切ってたりとかして年齢よりも急速に大人になろうとしすぎている気がする。うまく言葉にできないけど危うさを感じる。これが彼女の魅力なのかもだけど。

https://pbs.twimg.com/media/Bzq4xl2CQAE4WBi.jpg

駒田京伽

ぴーちゃん。冒頭のMCでなこガチ恋の話が出て発言できたのが良かった。スキップでりこぴ(坂口理子)と足を踏みあってたのはニヤニヤしてしまった。フリーのパートでは敢えて後ろではっちゃけてたりと与えられた場所でどれだけ存在感を出すかを考えてると思う。

全体曲やGlory daysではそう思わないのに、ダンスパートで出てきたときはかなりバキバキに踊ってた。これはたまにH公演でも思うんだけど、本当は踊れるのにリミッターがある気がする。調和か個性かみたいな感じで好みの問題かもしれないけど、ダンスで魅せるぴーちゃんもいい。

穴井千尋

キャップの顔の小ささにビックリした。テレビやDMMではわからなかったけど、頭身とか色々驚いた。骨格が違うのずるい。

若田部遥

わかちゃん良かった。身長が高いから目立つということを差し引いても、本人のGoogle+にもあるように今の場所での全力が見えた。特にBD出演の生意気リップスではマイクを持ってもないわかちゃんにばかり目がいった。生誕祭でもあっけど、今の場所には色々思うところもあると思うけれど、これまで見た全てのコンサートで、置いて行かれがちな場所の客へ向けていつもアピールしているのはわかちゃん。思春期らしい自分を客観視しすぎて不器用な所が普段からもったいなく思っているけれど、折れずに続け、殻を破って報われて欲しい。

https://pbs.twimg.com/media/Bzq82mzCMAE9JGR.jpg

草場愛

まなみんも良かった。メドレーではSKE曲担当だったんだけど、咲良を挟んでシンメの位置にいる花音と競うように踊ってた。さすが、というか。オープニングのこの衣装ではぴーちゃんと同じ黄色だったから双子感あった。

https://pbs.twimg.com/media/BzrA3TDCcAAfHHq.jpg

坂口理子

敢えて言うまでもないかもだけど、りこぴもいつも通り良かった。全体曲は全力パフォと全開笑顔が見れたし、抱きしめられたらをらぶさし(多田愛佳指原莉乃)と張って「セクシー担当になりたい」が実現されてるとも思った。それにしても支配人これどうなってんねん…。

https://pbs.twimg.com/media/BzrCK99CUAArhJV.jpg

MC、抽選会について

今日はさっしーvsなつみかんMCを含め、なこの話しかなかった印象。自分はなこ関連の話「楽しく聞ける派」だけど、「うんざり派」は辛いだろうなと思った。どこまで台本かはわからないけど、さっしーによって上手く誘導されて、「お化けを倒す軍隊だー」で一体感をみせる会場。

博多土産+サイン色紙は、さっしー推しの"おれら"、美桜押しの女の子に続き、なつみかんの推しうちわをもった女性を引き当てるという「奇跡」が。緊張で固まりながらも明日で9才と誕生日前日であることをはっきりと話す女の子に会場中が祝福。ましろ(宇井真白)が発言毎に沸いて、退場時は手を引いてあげてた。

新潟で見てなつみかん推しになった女性、DD気質と言いながらも元推しまで聞き出す展開となりあおい元推しと判明。浮かれるなつみかん。いつもより丁寧にサイン色紙を書くなつみかん。握手までしてサービス満点のなつみかん。そして先を越されたと悔しがる花音。と全体的にほっこりした抽選会でした

推しジャンは観測範囲では前ブロック中央に一人。近くじゃないし決めポイントで単発で飛んでるので特に気にならなかった。なお飛んでるとき手を下げてるので効果は不明。恋チュン→メロンジュースでは最前中央に飛びながら回ってるのが4、5人居たけど踊る、飛ぶの指示のある曲だし。という印象。

残念なこと

さて、良いとこばかりかと言われるとそうでもないこともあるので、いくつか。

音響

一番大きいのは、音響が最悪だった。スピーカーの位置と席の関係の当たり外れかもしれないけど。それほど前でもないのに自分の席からは出力が大きすぎて音割れして歌詞が聞き取れない。高音の出力が高すぎて常時キンキンしてて苦痛だし、声質が全然違うように聞こえる。さっしーの煽りがつらかった。

ユニット曲ではある程度良いバランスになる場面もあったけど、全体曲で声が重なるともう超音波(比喩)になって歌が聞き取れない。左右の2箇所のスピーカだけで会場全体を鳴らす構造だったから会場全体の音圧を考えたら仕方ないのかもしれないけど、ヲタの声がかき消される程の音だった。

ユニット曲でバランス良くなったのは別撮りだからだろうか? HTKでは幕張でも常時キンキンして空間エフェクトがかかってるような音だったから、改善できるなら改善して欲しい。岩手では天空席で圧が届かない印象だったから会場/音響予算といった意味で物理的に無理なのかもしれないけど。

思い返してもオケは変に聞こえなくて、マイクにのった声だけ変なので、事前に調整したバランスが悪いか、マイクのライン上のエフェクトを、声量の無さをカバーするために強くしてるかのどちらかの印象。プロの仕事に的外れだったら恥ずかしいので音作りに感じることがある人は是非意見聞かせてください。

筒井莉子

つっつんが厳しい場面が何度かあった。Glory daysのBDではフリが飛んでそこから真っ白になったのか思い出しながら踊っているといった印象で、ハラハラしてしまった。コンサートなどはまだ不慣れだろうしそういうこともあるよねというだけで、それ以上何を思うわけでもないけれど。

マイク割り当て。

最後。これは48Gの宿命だから人形浄瑠璃の黒衣的に見て見ぬフリをするべき事なんだけれど、今日は最初のMCでぴーちゃんが発言するために移動して、はるっぴ(兒玉遥)のマイクを使った。それ以降久しぶりにモックアップマイクの存在が気になってしまった。生きているマイクの本数は16 or 17。割り当ては固定だった。 つまり、選抜メンバー以外の生で発生された声は一度も聞けてないことになって、それに気付いてからは色々と考えてしまった。

最後に。

個人的なこと。在宅成分が高いからか、近接性が売りのHKTコンサートや劇場公演で、メンバーが近くに来れば来るほど直視できずに挙動不審になってしまうのをなんとかしたい。自意識過剰なのは自覚してるけど反射の域で、後でガン見すれば良かったと後悔する。あれか、握手会デビューしてメンバーが自分を見ることに慣れるとかした方が良いのか?

*1:2014年10月11日から12日にかけてtwitterに投稿したものを元に2014年11月19日に再編集しています。

HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~ 岩手公演の感想

概要

HKT48 全国ツアー ~全国統一終わっとらんけん~ 岩手公演に参加してきたのでその感想を*1

席が悪かった

HKTモバイル枠での当選だったけれど、3階天空席だった。推しであるいもむchu!のメンバーが揃ったコンサートだけに、非常に残念だった。 2000人クラスのあのホールでも、やはり3階席は厳しいものがある。発券してからの回避なのか、仲間内での多重当選なのか、3階席にはちらほら(体感1割以上)空席もあった。 席の割り当てはランダムで、発券時には全部決まっているとは思うけれど、前の方に空席を作らないようにコンビニでの発券時間帯ぐらいの縛りはあるかもしれないので、次に行ける山形公演は気持ち的に早く発券しようと思った*2

良かった点。

いーちゃん(後藤泉)が良かった。フリが大きくて気合い入ってるのが伝わってきた。他にも、ぴーちゃん(駒田京伽)もあすか(冨吉明日香)もフリーの時には敢えて後ろに下がって(モバメにもあったとおり)全力、といったように、非推されのやり方がわかってるといった感じだった。

あすかは高速レボリューションしまくっていてむらしげ(村重杏奈)のめんたいことの共演が多かったのも面白かった。 あすかはダンスのキレは正直いーちゃんやぴーちゃん、りこぴ(坂口理子)と比べると今ひとつではあったけれど、表情などは一番アイドルしていて、メドレーの「北川謙二」の衣装がかわいかった。狙ってる所が他の3人とは違う感じで、それはそれでアリだと思った。

衣装は離れてる位置から見る身からすると、色分けとかナンバリングの衣装(ドームのやつ)が多くて助かった。

光の当て方で透けたり映像を出したり出来る素材の幕で、流行のプロジェクションマッピングを駆使した演出。幕前と幕後を交互に注目させるといった使い方もしていて、歌割りや注目点がわかりやすく、なるほどと見入る場面も多かった。 しかし、後述するが、この演出は問題点でもあった。

https://pbs.twimg.com/media/ByntjyHCAAEBzeZ.jpg

あと、最小限の5パーツで構成されたステージセットが面白かった。デフォルトの上段下段(この使い方は好きじゃないけれど)以外にも、門のように割れて後ろから出てくる演出、割れた後のそれぞれのセットに登ると目線が誘導されやすいなど。乗ったまま動く場面もあって、あの上で踊るのは怖いだろうけど、見てる分には次々セットの形が変わるので面白さはあった。

なつみかん(田中菜津美)とさっしー(指原莉乃)のMCがすごく良かった。「台本無し」とか「今日も上手くいったと」か裏側見せすぎだとは思ったけど、それ以上にヒリヒリして良かった。一方、むらしげ(村重杏奈)の空回りはいつも通り、(いつも以上?)だった。抽選会MCは仕切り変えた方がいいかも。なつ(松岡菜摘)も回しじゃなくてツッコミに回った方がいい。

残念だった点。

プロジェクションマッピング、確かに効果として楽しいけど、上の写真でもわかるように全体的に暗い。プロジェクションを使わない場面でも全体的にだいぶ照明の光量を抑えてる印象。あと、2階席以上の角度がつく席は捨てられてるのか、プロジェクションで視線を誘導した先にメンバーが見えない場面が多々あった。こうなると1階席のみに焦点を絞った演出であり会場全体の盛り上がりには繋がらないだろうと思う。

もう一つ照明の話。天空席はグダグダ言うなと言われればぐうの音も出ないが、今日はセットの段上の位置の照明が直接目に入るので、段上に上がったメンバーがひどく見にくかった。さいたまスーパーアリーナのスタンドから見たセンターステージでも同じようなことを感じたので、せめて光量の強いスポットライトは客の目線に入らないように設置して欲しい。

目線の話。今回はさっしー以外ほとんど1階席しか相手にして無いように感じた。あとは後ろではっちゃけてるときのいーちゃんぐらい。最前との距離感や席数の割合、声も聞こえてこないと目も向かないだろうから仕方ないのかもしれないけれど、全体的に、平行より下を向いてばかりで上を向いてるメンバーがほとんど見えなかった。

あと、初めてHKTのパフォーマンスを上から見下ろすような視点で見たのだけれど、HKTのパフォーマンスは上から見るものじゃないなと感じた。とにかくフォーメーション、特に横の並びが汚い。普段ダンスの揃ってる云々はほとんど気にならない私も、めるみお(田島芽瑠朝長美桜)が並ぶ度にめるが一歩後ろにずれてるとか、2列目が間隔広すぎて3列目がセットに当たって踊れないとかは見てて気になる。リハーサルなどで前後の間隔や横の列を意識する練習はせず、平面的な綺麗さを重視しているのだろうけれど、コンサートでは横の並びを意識せざるを得ない客の位置もあるので揃えるところは揃える努力をして欲しい。

ダンスパート。アリーナツアーのメドレーにも傾向あったけど、ダンスナンバーやり続けたいんだね…という印象。プロジェクションや演出が楽しい部分は多かったけど、純粋なダンス部分をやるのならメンバーを厳選して十分に追い込んだ練習を積んで欲しい。

最後に、いーちゃんが前日誕生日だったことに一度も触れられなかったのが非常に残念。いーちゃん自身抽選会しかMCが無かったけど、一言おめでとうぐらい配慮があっても良かったはず。正直客席の反応次第だと思うので、いーちゃんの生誕Tを着用した客をたくさん見かけたけれど、生誕委員が1階席に居たら良いタイミングで声かけれなかったかな…。と思った。

セットリスト

セットリストとしては、TeamHとTeamKIVのチーム曲が両方良かった。行きの電車で通常版曲ループで聞き込んでいったのでなおさら。TeamKIVは人数少なくて淋しかったけど。「アイドルの王者」はライブ曲だなぁという感想。

メドレー。選曲は鉄板だけど盛り上がりは最高。特にSKE曲(「1!2!3!4! ヨロシク!」と「オキドキ」)の一体感は正直「メロンジュース」より良かった。逆に「恋のお縄」は自分的には合わなかった。多分人数が足りず、スケール感が足りないんだと思う。全員で同時多発的にわちゃわちゃするべきなんだよな。

一方で、個人的には「会いたかった」と「ウィンブルドンへ連れて行って」は、もうそろそろコンサートのセトリに入れるのを止めて、しばらく封印して欲しい。どちらも超がつくほどいい曲だしAKBGにとって大事な曲だと思うけれど、もはや古典で新しいアレンジを何か加えないと既視感ありすぎててつらい。私が「手をつなぎながら」公演時代を知らないからかもしれないけれど、「ウィンブルドンへ連れて行って」は「あおい(本村碧唯)」コールしたい、させたいだけじゃないのか?と思う。意外なメンバーの意外な魅力がユニット曲では見たいけれど、「ウィンブルドンへ連れて行って」にはそれは全然無い。

まとめ

ということで、声は出してたけど見てないからサイは振る気になれなかった干され席の悔しい感想でした。後列でも1階、2階も前の方だったら全然印象違ったと思う。3階席は、メンバーと1階席が楽しそうにコンサートをしているのを、更に遠くから眺めている感じだった。抽選会のくじは1階席しか箱に入ってないようで、当選者が舞台に上がること考えたらそれ自体は仕方のないことだけれど、発表時に「1階席の」とも付けないと、最初から対象外なのが丸わかりで興ざめ。3階席でそわそわしてるちびっ子がかわいそうだった。

*1:実際に2014年9月28日にtwitterでつぶやいたものを元に2014年11月19日に再構成しています。

*2:編集時註:実際、山形公演は結構前の席だった

ミュージカル AKB49~恋愛禁止条例~ Liveview を見てきた。

きっかけ*1

思い立ったので、ミュージカル AKB49~恋愛禁止条例~を映画館のライブビューイングで見てきた。

ミュージカル『AKB49〜恋愛禁止条例〜』 http://www.nelke.co.jp/stage/akb49/

余談

決めたのが前日ということもあって、最寄りの映画館では席が取れなかった。それでも、東京は恵まれていて、電車で30分足せばお台場の会場で見られた。ただ、お台場は建物と建物の感覚が都心とは違っていて、駅からの時間を読み間違えてしまい、開演に5分ばかり遅刻した上に、汗だくで隣の人には迷惑かけてしまったかもしれない。一番端の通路側の席で良かった。

第一印象と宮澤佐江について。

他の人と同じ事しか言えないけど、他の感想読んであげてたハードルよりだいぶ良かった。少なくとも演劇としてのプロの仕事がそこにあった。

まず、俺たち(AKB48Gファン)は、岸谷五朗さんと寺脇康文さんに感謝をしなければいけない。舞台上の宮澤佐江はしっかりと舞台俳優だったし、唯一AKBG以外のキャストである日野陽仁さん以外のメンバーとは一線を画していて。それは間違いなく地球ゴージャスの「クザリアーナの翼」で培ったものであることは明白。

今回の宮澤佐江はさながら座長の位置付けで、彼女が稽古からまわりのメンバーに道を作ったことは想像に難くないし、本番では彼女が一人しっかりといるだけで、全体のレベルが何段か持ち上げられていて、客側も(なんちゃってではない)演劇・ミュージカルとして見る空気を作れた。

今から何を言っても遅いけれど、宮澤佐江通ってるファンはLVだけでも行くべきだったと思う。*2

準主役級のキャストについて。

小嶋真子の回だったけれど、こじまこはこじまこだった。けど、それは役である吉永寛子と小嶋真子との共通項が大きいのでそう思うだけで、歌唱もなんとかこなしていたし、ヒロインの役割は今回のキャストではこじまこにしか出来なかったと思う。

須田亜香里は私の原作の印象とは(主に声質)で少し違ったけど、それ以外はほぼ完璧だった。ヒール役を自分のものにしていて、髪色を替えたのも正解。声質もおそらく稽古と今日の昼公演までで声をつぶしていて太くなっているだけで、SKEの看板付きであれば次に舞台の話が来るのは間違いなく彼女。

役名付きのキャスト

メインキャスト以外で良かったのは段違いに岡田奈々。詳しいわけではないけれど、前から彼女を見ていて他のメンバーとは違う何かを持っているとは思っていたけれど、ミュージカルでの彼女はそれを増幅していて、自分の思い通りに出せているのではないかと思う。そしてそれはとても良かった。 岡田奈々がなぜ歯を治さないのかはよく知らないけれど、できるだけ早く治せば近い将来アイドルにとどまらない活躍をする存在になると思う。今回もメインキャスト級の扱いだったけれど、輝きやオーラで言えば、佐江ちゃん(宮澤佐江)やあかりん(須田亜香里)を越えている部分はあって、LVも彼女を映していた場面が多かった。

その他のキャスト(役名付き)も、キャラが先に決まった後で、稽古で判断されてセリフの多寡や歌割りが調整されていたのだと想像する。けれど、回をこなしていたことで十分に一部に慣れていたと思う。SKEの二人(山下ゆかり内山命)は度胸が据わっているのがよくわかった。これまでくぐり抜けてきたものが違うんだと思う。

川本紗矢はドラフト生なので、出演すること自体が抜擢に近いけれど、十分に目をひく存在だった。梅田綾乃も同じように自分の主張は見られた。LVだと視点がスイッチャーに依存するので、どうしてもセリフの量に応じて目に入る回数は少なくなってしまうけど、現場で見ていればもっと印象が違うと思う。

あえて後ろに持ってきたけど(俺たちの)坂口理子(りこぴ)についての感想。勝手な印象だと稽古の後半に追い上げて役割が増えた感じ。元キャラがりこぴとは似てるようで違うキャラで、さらに自分が中心となるエピソードが無いだけに目立つのは難しい位置だったけど、少なくとも他のキャストには負けてなかった。

谷真理佳(SKE48) と 松村香織(SKE48)

谷真理佳松村香織はもう常にペアで、脚本も当て書きだと思う。ヒッチハイクやSKEのカップリング曲が先だと思うけど、そこで培われた二人のコンビネーションがふんだんに生かされていて、ベタではあったけど一番笑いを取っていたし、演出の構造として重要な役割を常に彼女ら二人が任されていた。

谷真理佳松村香織はサーカスで言うピエロ役で、彼女らが居ることで流れがスムースになり、なんちゃってアイドル演劇ではなく本物感を感じる一つの理由だったと思う。多分舞台裏で一番忙しかったのは彼女達。良い相棒を見つけてこれからの展開はお互いが単独でいるときの何倍にもなると予想してる。

今後の話。

これからの話。どこかで、「キャストを替えて恒例にするといい」という意見を見て、それは素晴らしいと思った。でも少し考えて、期間延長とか、キャストを(ほとんど)替えずに秋に大阪で再演とか以外には難しそうだなぁと思った。

「AKBをベースにしたフィクション」は実現するとしたらAKBにしかできなくて、元々面白い原作にある程度忠実に作られているので、「主人公が女装してAKBになる」という一点を飲み込むことが出来れば、(プロの脚本演出と本人達の努力はもちろんだけど)企画として成功できるものだと思う。

でも、それが出来るのは、現時点でどれだけ考えても宮澤佐江しか居ない。男が女装している役が自然であることが本人にとってどうかは別として、原作は漫画だから実現できる一番難しいその設定を納得させるだけの存在だし、なんならヅラをかぶった女装が本当に女装に見えてきてた。

男役としての歌やセリフでは声を男調に微妙に変えてたり、体型も女性にしてはがっちりしてるのが生かされている上に、(女装した男子高校生が)アイドルとして人気が出るというのも(佐江ちゃん自身の魅力として)不自然でなく、演劇経験もふまえるとこの主役は宮澤佐江以外にできないと思ってる。

となると、キャストを替えた恒例にするには、宮澤佐江を不動の位置にして、主役を固定した某男性アイドルグループのミュージカルの形しか無理だと思う。そして、今回を終えれば舞台という意味で彼女が新しく得るものはAKB外にしか無くて、佐江ちゃん個人にとっては2回目以降はAKBへの恩返しの意味しかもたないのではと思う。、

坂口理子(HKT48)が得たもの。

HKT48から唯一参加した、りこぴ(坂口理子)の話。「これまでにない経験をしたんだなぁ」というのが舞台上、および最近のG+などの表情からも見て取れる。HKTに持って帰って欲しいのは我々の願いでもあるけれど、優しいりこぴが単独でできることは限られていて、空回り度が上がらなければいいなと思う。

HKTに帰ってから燃え尽きるというか、周りがぬるく見えてしまわないかという点を心配してる。HKTだってそんなに簡単な場所ではないことは確かだけれど、りこぴは年齢も上だから保護者的な役割を担っているわけで、本職の舞台人と交流し、佐江ちゃんを体感したらカルチャーショックはあるはず。

りこぴはストイックで上昇志向があると思ってるので、「自分の将来のためにはここじゃない」と思う可能性は大いにあると思ってる。HKTがこれまでと違う何か彼女の刺激になることを供給してあげられない限り、今回のミュージカルで彼女の卒業は1年は早まったと思う。

りこぴ個人にとってはいいことしかないので、俺が心配することではないのは確かだから、その辺は考えるのを止めて成り行きを見守りながら応援するしかないね。というところでりこぴの話終了。

HKT48のメンバーでミュージカルに出演するとしたら。

最後に、第2弾がどんな形かわからないけど実現したとして、HKTの誰に体験させてあげたいかということを考えた。どうしても推しから考えるのは世の常で、ぴーちゃん(駒田京伽)も何かのきっかけになるかもとは思うけど、一番強いのはいーちゃん(後藤泉)。ここではない何かを感じることで一番ブレークスルーがあると思う

いーちゃんは舞台映えすると思う。美人で声も大きいし。ガッツもあるし。歌声も特徴的だけどプロに指導を受けると化ける可能性はある。何より、何かを成し遂げること、認められることで色々な意味での自信を付けさせてあげたい。

他には、おかぱん(岡田栞奈)、舞ちゃん(渕上舞)、南央ちゃん(植木南央)あたりは、本人が興味がありそうだしいいかも。りーぬ(熊沢世莉奈)、ゆりや(井上由莉耶)、なんかもそう思うけど、ちょっと方向性が違うかな。なつみかん(田中菜津美)と、ゆかちゃん(秋吉優花)も化けそうではあるけど年齢的な意味でも、今の試みをしばらく続ける方が良いと思う。

ということで、(原作有名だからネタバレも何もないけど)できるだけ舞台の面白いところのネタバレせずに思うところを書きました。玄人気取りが甚だしいのは自覚してるので、その辺はご容赦頂ければと思います。意見交換などはウェルカムなので是非是非リプ(twitter: @dshujid )ください。

*1:この記事は2014年9月14日にミュージカル AKB49 を映画館のライブビューイングで見た際の感想twitterから2014年11月10日に再構成しています。

*2:言わなくても行ってるとも思うが。

HKT48 4thシングル「控えめI love you」 Music Station出演

きっかけ*1

全体的なこと。

Mステだけの話しか出来ないけど。全体的に言って、主にピンショットの反応が遅れてるメンバーが多いことから、大御所さんがいらっしゃったこともあって、前回の出演よりはカメリハ的な時間は少なかったのかなって思う。

ポジション

最初の感想は3TOP体制だと感じたけどFW三枚のCFは誰かと言われればはるっぴ(兒玉遥)かなってところで一応納得。むしろ(多分)レコード会社主導の発表の仕方の方が問題かと。はるっぴがセンターに入るときのこのフリは乗せられてる感あるけど感動的。

さっしー(指原莉乃)の激怒LINE()見て改めて見直したら、AメロBメロで全員に歌割りあって、そのメンバーは最前線に出てるんだよね。他の見直したりしてないけど、結構珍しい印象だし、全員見せたいという意思は感じる。

さっしーからの怒りのLINEを755で暴露する秋元Pの図。

縦三列スタンバイがめるみお(田島芽瑠 & 朝長美桜) サイド/なこ(矢吹奈子)センターという過去のシングル or ウインクセンターで、イントロ始まって、3TOPはるっぴセンターというのはこれまでの歴史を示してるというのは考え過ぎかな… *2

ポジション、特に身長的な意味でシンメが不均等というのは感じる。特にAメロ二番目の歌割りが、なこみく(矢吹奈子 & 田中美久)+めるで、それならめる真ん中じゃねーの? とか。3-6-7ではるっぴセンターにした時点で、咲良(宮脇咲良)とさっしーがシンメなのが確定だし、それ以外は、じーな(神志那結衣)、美桜、紗英(栗原紗英)/なつ(松岡菜摘)、花音(木本花音)、まどか(森保まどか)だし、みお/なこみく/めるという2列目の配置からして、そんなもんかなって。

印象に残ったカット

あとは印象に残ったカット。3TOP と じーな 紗英ちゃん めるちゃんはとても良かったので言うべきことはあんまり。なこちゃんは緊張してたのか素の表情がばっちり映ってたり、Aメロ頭で画面の隅で位置が不安そうにしてるのとか映ってた。それも含めてかわいいし批判じゃなくて事実という感じ。

一方で、美久ちゃんの口角上げようとしてるような表情が、メイクのせいか目立った。かわいいのも確かだしプロさは感じるけど、病的/無理してる感がちょっと前面に出てて一歩引いて見ちゃった。美久ちゃんも緊張してて顔固まってたのよねきっと。

美桜ちゃんは赤ランプ付いてから反応するのが顕著。あとダンスも苦戦してる感じ。まおぱに(山本茉央)は16番目のポジションな故のピンショットの動き的な不運もありそうだけど、通過してる顔がすげぇ固いし自分のカメラ割り飛んでたのかも。その意味では紗英ちゃん、じーなが、安定してた。

これだけめまぐるしくスイッチングされる(してもらえる)場面では、赤ランプ付いて反応してたら遅いんだろうね。カメリハで把握して、顔作って待ってるぐらいじゃないと、ということか。あおい(本村碧唯)もウィンク入りきってなかったりしたけど、あれ決まってたら超良かったのにね…。

あぁ、一番にいたかったこと忘れてた。Cメロ(間奏→サビの間の盛り上げの所)はさっしーソロ的なカメラ割りだったけど、3TOPの歌割りな感じ。直前のMC的な意味でも、世間の注目度的にもさっしー映してたけど、他の番組でははるっぴ抜く感じも全然あり得ると思う。

テレビサイズだと、3列目はもう「かわいかった」以外のコメントはむずかしい。好みの差はあると思うけど、私には何度見ても全員かわいいから客観的には見れないのかも。メッセージ性やメロンジュース的な爆発力は無いけど、繰り返し聞くほど、発表の機会が増えるほど良くなっていく予感はする。

玄人気取り()で誰も欲してない(2回目)自分なりの解釈でした。

*1:この記事は2014年9月5日のミュージックステーション出演の動画を見ながら2014年9月8日に考えたことを投稿したtwitterから再構成しています。実際の投稿日は2014年11月10日。

*2:投稿時註:考えすぎです。

HKT48 4thシングル「控えめI love you」選抜発表

選抜発表*1

運営/支配人 Good Job ポイント

  • 「既にご存じの方も…*2
  • 鯖落ちから5分以内のつべアドレスtweet

  • 本店イベントで発表しない
  • 選抜聖域を(ある程度)新陳代謝

続いて好みじゃないポイント

  • 抜擢メンバーが(悪い意味で)意外性がない。特にまおぱに(山本茉央)は早いと思う。
  • じーな(神志那結衣)紗英ちゃん(栗原紗英)W選抜の急激な売り出し。脱ロリ指向の曲? なこみく(矢吹奈子 & 田中美久)入ってるよね。印象はポジション次第か。
  • (事情はわからんでもないけど)発表遅い。
  • 劇場留守番メンバーからじーなだけ。

最後に様子見

  • 新ユニットぴーちゃん(駒田京伽)、りこぴ(坂口理子)の生かし方。新ユニットで外仕事できそうな組み合わせじゃない。
  • 舞ちゃん(渕上舞)、ゆかちゃん(秋吉優花)のフォロー。選挙届かなかっただけで落ち度はない。特にゆかちゃんはMCで結果残してる
  • H偏重? 青ガ出来ないんじゃないの? 半分研究生公演状態が続くのか?

感想

全員野球っていう意図は見える。 けれど、今回外れた3人以外に、りこぴ ぴーちゃんは当然、 いーちゃん(後藤泉)、あすか(冨吉明日香)、梅(梅本泉)、なおぽん(岡本尚子)、おかぱん(岡田栞奈)、りーぬ(熊沢世莉奈)、わかちゃん(若田部遥)、植木(植木南央)、ゆりや(井上由莉耶)、えれみる(坂本愛玲菜 & 荒巻美咲)、葉月(外薗葉月)ぐらいは何が起こっても(= 次選抜でも)おかしくないし、できればこの辺から一人初選抜欲しかった。

特に、直前に握手会が行われていたわけで、そこで選抜入りを期待されていたりこぴ、ぴーちゃんは結果を知ってて何も明かせずにかわいそうではあったけど、一週間頭を冷やせる期間をおいた握手会終わり発表ってのもグッジョブなのかなぁ。

まぁ入れて欲しい人を入れてたらそれこそ48人選抜になる。 箱推しというか、みんな大好き一派としては普段楽しい分つらい。 あと、12人ぐらい「HKT超選抜」になってて、歌番組以外の全国的外仕事はその中の組み合わせが「求められる」事を考えると、「お、おおん」とはなる。

*1:この記事は2014年8月30日の選抜発表の時にtwitterに書いた内容を元に記載しています。つまり投稿時(2014年11月10日時点)とは考え方も違います。

*2:既にご存じの方もいらっしゃる方も多いかと思いますが・・・ は「方」が重なっていて日本語としておかしい

AKB48Gのメンバーの御名前については、現時点では読みやすさを考慮して基本的にフルネーム表記での敬称略か、ニックネームを使用しています。
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